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窓の種類

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2024/02/16

窓の種類



窓の種類や大きさ、取付位置によってお家の外観の印象は変わります。
窓には様々な種類がありますが、一般家庭でよく採用されている代表的な窓を種類別にご紹介します^^

引違い(ひきちがい)窓

腰窓・掃出し窓

どこのご家庭にもひとつはあるのではないでしょうか?

左右どちらからでも開閉でき、サイズバリエーションの豊富な窓です。リビングや和室などによく採用される窓です。

腰の高さ位までの引違い窓を「腰窓」、床面までの窓を「掃出し窓」といいます。どんな部屋にでも採用しやすい窓ですね。

縦すべり窓

縦方向を軸に外側か内側に開きます。風を取り込みやすく、換気に向いています。細めの窓にすれば防犯率が高くなります。またデザインのアクセントにもなりますね。

横すべり窓

横方向を回転軸に外側に窓の下部分がすべり開きます。窓自体が庇のようになるので開いていても雨が降り込みにくいです。

引違い窓に比べて気密性は高いです。

上げ下げ窓

トイレ、洗面、脱衣所等の水廻りで採用される事が多い窓です。上側の窓は固定で、下側の窓を上下に開閉します。

FIX窓

はめごろし窓

換気や風通しの不要な部屋の採光や眺望用に採用されます。「はめごろし窓」ともいわれたりします。

吹抜け部分に採用されることが多いですね。

以上、一般住宅でよく採用されている窓をご紹介しました。

窓の役割はとても重要で、数が多ければ良いというわけではなく、お部屋の採光や採風、用途や家具の配置等にも十分に考慮して検討しなければいけません。そして外観とのバランス等も考えながら様々な種類の中からプランニングします。窓は家の気密に関わる設備でもありますので、家の性能面も考慮して大きさや数を検討することも大切です。

それぞれのお部屋の窓をどんな窓にしようかと悩んでいる時間もマイホームを建てる中で楽しい時間ですね♪

 

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